評価 7点
https://twitter.com/marumaru_nontan/status/1162654101164838913?s=12
2007年に発売されたアップタウンのリメイク。
日本ではアークライトからジョイント・ブロッカーズとして販売されていた。
9×9のボード。
縦に数字、横にアルファベット、そして9マスごとの塊にマークが書かれている。
みんなこの全ての要素のタイルを持っている
すなわち、1-9、A-I、そして9個のマークの27タイルを持っている。
これに加えてワイルドタイル、計28タイルある。
常に手元に5枚のタイルが表になっているようにして、そこから一個ボードに配置。一個引くを繰り返す。
置ける場所は数字ならその列の9マス、アルファベットなら行の9マス、マークなら書かれている9マスのうちどれか。
失点の少なさを競うゲームで、自分の色のタイルの塊毎に1失点。なるべく固めるわけだ。
ゲームが進むと空白の場所に置けない(あるいは置きたくない)タイルがだらけになる。
そういう時は相手のタイルを取って、そこにおくことも可能。ただしその取った相手のタイルは失点になる(厳密には取ったタイルの中で一番数の多い色のタイル数を失点)。
あと、タイル取るときには、タイルとられる相手の塊が分断するように取るのはNGなので、一直線にビヨーンと伸びられると、「そことそこを繋げたかったのにいいいい!」といったことも起きる。
ゲーム終了時に一番失点の少ない人の勝ち。
写真のバージョンはプラタイルで最高😊
👍
①ルール簡単、お手軽インスト
②陣取りの妙と、適度な妨害要素があって良い。
③タイル運の要素も多分にあるので、ギチギチにならない。
👎
①展開によってはどうにもこうにもままならないことがある。
②みんなが積極的に妨害しないとなんかスーッと終わってしまうことがありそう。
③R1.09.20現在日本語版は絶版(とはいえ、数出ているゲームなので入手難度は高くない)